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建通新聞 2004年5月12日(水)掲載
日本国土開発の施工に決定 下旬に着工の「さくらHillsあらたま」



 【名古屋】携帯電話専門店や不動産事業を展開しているトーシン(名古屋市中区栄3ノ4ノ21、石田信文代表取締役)は、不動産証券化の手法を用い、高級賃貸マンション「さくらHills ARATAMA(あらたま)」 新築を計画。徴集した見積もりを検討した結果、施工者を日本国土開発名古屋支店(名古屋市東区)に決め、5月下旬に着手する予定だ。  
 規模は、鉄筋コンクリート造10階建て延べ約6564平方メートル。1〜2階はカフェや英会話教室など8店舗分のテナント。3〜10階は69戸の賃貸共同住宅で、このうち34戸を一般タイプ、残り35戸をペット対応型の部屋とする。エレベーターは2基設置。駐車場はタワーパーキングで45台を収容する。設備は本体工事に一括。  
 完成は17年8月末の予定。建設場所は瑞穂区瑞穂通8ノ17ノ12ほか(旧三和銀行新瑞橋支店跡)で、敷地面積は約1176平方メートル。総事業費は約15億円の見込みだ。特別目的会社(SPC)は設立申請中。  
 設計は、加藤設計(名古屋市東区)が担当。  同計画は、名古屋地区では初めて不動産証券化の手法を用いて建設する賃貸共同住宅。同社では今後も同様の手法を用いた不動産開発を計画している。
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