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建通新聞 2004年7月30日(金)掲載
浦野案に決まり詳細設計  年内に施工者決定
トーシン サクラヒルズイズミタワー 不動産証券化手法を採用



 【名古屋】携帯電話専門店や不動産事業を展開しているトーシン(名古屋市中区栄3ノ4ノ21、石田信文代表取締役)は、不動産証券化の手法を用いた賃貸マンション建設の第2弾として「さくらHills IZUMI TOWER(サクラ・ヒルズ・イズミ・タワー)」新築を計画している。複数者から作品提出を求めてのプランニングコンペの結果、浦野設計(名古屋市西区)に決定し、詳細設計を進めている。

2月ごろに着工
 今後、10月ごろから指名競争入札の準備に入り、年内には施工者を決定、17年2月ごろに本体工事に着手する予定。また、既存建物の解体も年内に完了する予定。不動産証券化に伴う特定目的会社(SPC)は17年2月ごろに立ち上げる見込みだ。  
 規模は鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上21階建て延べ約1万1310平方メートル。住戸数は143戸程度。1階にはコンシェルジュが24時間常駐するロビーとカフェラウンジ、屋上にはスカイラウンジ、アスレチックジムやヘリポート、地下1階にはVIP用駐車場を設ける。エレベーターは2基設置。また、鉄骨造で30台収容の立体駐車場も建設する。完成は19年2月ごろの予定。建設場所は東区泉1ノ2023ほかで、敷地面積は1145平方メートル。総事業費は約26億円を見込んでいる。  
 同社で今後2年間で、同計画を含めて約100億円の不動産証券化による開発を計画している。
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