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中部経済新聞 2005年11月11日(金)掲載
トーシンのリート物件 新生BとSPC「さくらHills富士見町」 



国土開発の施工で
 【中区ほか】 携帯電話専門店や不動産証券化による高級賃貸マンション開発を手がけているトーシン(名古屋市中区栄3-4-21、石田信文代表取締役)は、不動産投資ファンドの設立準備を進めると同時に開発型証券化スキームによる賃貸マンション事業として名古屋市中区内に賃貸マンション「さくらHills富士見町」新築を計画、日本国土開発名古屋支店(名古屋市)の施工で着手する予定だ。
 同物件は、10月に同社と新生銀行(東京都千代田区)が共同出資して設立したSPC「有限会社さくらHills富士見町」によるもの。また、並行して設立準備を進めているファンドのCFJ(セントラルファンドジャパン)に組み入れる物件の第1弾ともなる。今後、同社が開発する物件もファンドに組み入れるとともに、同ファンドによる物件取得を支援、アセットマネージャーの立場から運用物件のコンサルティング業務に従事する。また、栄地区や金山地区など名古屋中心部の物件を同様の手法を用いて開発していく予定で、ファンドに組み込む第2弾の開発物件も年内めどに明らかになる見込みだ。
 さくらHills富士見町の規模は鉄筋コンクリート造14階建て延べ8989平方メートル。住戸数は118戸。設備は本体工事に一括。着工時期は未定だが、19年5月ごろの完成を目指す。建設場所は名古屋市中区富士見町503で、敷地面積は1409平方メートル。
 設計は加藤設計(名古屋市東区)が担当している。

3棟の施工者など検討中
 同社ではこのほかにも単独のSPCで、19年5月の完成を目指して「さくらHills KANAYAMA」、18年10月の完成を目指して「さくらHills SAKURAHONMACHI East」と「同West」の建設を計画している。施工者および着手時期は現在未定。設計は3棟ともに加藤設計が担当している。
 KANAYAMAの規模は鉄骨鉄筋コンクリート造14階建て延べ6197平方メートルで住戸数は68戸。建設場所は名古屋市中区金山2-114-2ほか。
 SAKURAHONMACHI Eastの規模は鉄筋コンクリート造10階建て延べ2696平方メートルで住戸数は45戸。同Westは鉄筋コンクリート造9階建て延べ1554平方メートル程度で住戸数は32戸。建設場所は名古屋市南区桜本町2-9-1ほか。

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