パター✩フィッティング

こんばんは☺
ゴルフリークス　山口です！

先日行いましたパターフィッティングの様子です♪

今回のお客様（M様）は、長年使っているパターを変えたいとのことでご来店いただきました！

今使用中パター：マレット型
　　お悩み　　　　：ショートしがち

では、このお悩みの原因がどこにあるのかを調べていきます。

まずは長さから。
長さ調整機能つきのパターで最適な長さを測っていきます。

M様は34インチという結果でした。

店頭に並んでいるパターは34インチのものが多く、
M様のパターも長さをカスタムする必要はないことが分かりました☺

iPINGによりストローク計測

続いて、34インチの長さでiPINGを使用してストロークの計測をしていきます。

計測器をつけたパターで5球連続で打って頂くだけで計測結果が出ちゃいます✩

①フェースの開閉角度
②テンポ
③ライ角
④シャフトの傾き（ロフト角）

この4点に注目して計測結果を見ていきます！
①②はヘッドについて、③④はシャフトについての結果となります。

フェースの開閉角度

M様のストロークタイプはストレートでした。
ストレートの方はフェースバランスのヘッド形状を選ぶと良いです✿

合わないヘッド形状のものを使うと左右にブレやすくなります。

テンポ

ストロークのテンポは、ヘッドの重さに関係します。

速い、中間、ゆったりの3パターンに分けますが、M様は中間でした。
速い　　：軽め
ゆったり：重め
中間　　：その間
のものを選ぶと良いです☺

ヘッド重さは距離感と関係があり、合わないものを使うと転がりすぎたりショートする可能性が高いです。

ライ角・シャフトの傾き

ライ角・ロフト角はミート率に関係があり、
合わないものを使うとミート率が下がり距離感に影響します。

M様は
ライ角：標準（70度）
シャフトの傾き：ハンドファースト
でした。

ライ角はそのままで良いのですが、問題はロフト角です。
ハンドファーストであたっているので、実際グリーン上では
芝をかんでしまい、距離がロストしている可能性が高いです汗

ロフト角を1度寝かせることによりミート率を高め、距離感を適正にすることが可能です＼＾＾／